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| JSAT横浜衛星管制センター(YSCC)は、当社が保有する8軌道9機の衛星の安全と信頼を守る地上管制局で、横浜市緑区に位置します。2006年12月、報道関係者向けに実施した当施設見学会の模様をご紹介いたします。 |
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| YCSSは、1987年に竣工されました。場所の決定には、当社が主に利用する周波数帯がKuバンドであったことから、当時すでにNTTの地上回線として利用されていたマイクロ波への干渉を避ける立地であることが必須でした。また、実際に施設を見て衛星通信事業への理解を深めていただくことが、広く皆様に当社のサービスを利用していただくための近道だと考え、都心からの地の利も重視し、横浜を選びました。 |
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| YSCCの運用担当者が説明にあたります |
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| 20以上アンテナ群。最も大きいものでは直径10mを越えます |
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YSCCでは常に安定した衛星通信サービスを提供するため、365日24時間体制で管制にあたっています。当社が運用している衛星は、静止衛星です。一点にとどまっているように見えますが、実際には地球との引力と衛星の遠心力のバランスが釣り合う赤道上空36,000kmに位置し、地球と同じ自転周期で地球の周りを回っています。地球の形状の非対称性や太陽や月の引力などの影響を受ける人工衛星は、静止位置を一定範囲内に維持するため定期的な軌道修正が不可欠です。さらに、夏至・冬至の時期にはより高い頻度での軌道修正が必要となります。見学会では、運用担当者による解説のもと、衛星管制室内や20を越すアンテナ群などを記者の方々にご覧いただきました。 |
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| 見学会に参加した記者の方々からは、さまざまな質問があり、終了後には「JSATが提供しているサービス内容に関しては馴染みがあったが、実際に管制現場を見る機会がなかったため、興味深い機会だった」という声をいただきました。一方、私達社員は、このアンテナに囲まれた施設も社外の方には謎の“秘密基地”のように見えているということを改めて感じました。 |
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| 現在運用中の衛星の模型を使って、構造を解説しました |
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| YSCCは当社の事業を支える基盤です。基幹施設であるため、これまで一般にご紹介する機会が限られていました。今回の見学会に対するご感想を受け、今後もお客様、さらには地域住民の皆様に、より理解を深めていただけるよう努めてまいります。 |
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