TimeShowerとは

いつ作成されて、いつから存在しているのか。内容は改ざんされていないか…。タイムスタンプの利用により、電子文書の原本性を確認することで、公的書類や契約文書など、電子文書の活用範囲は大きく広がります。スカパーJSATが提供する衛星時刻配信サービス「TimeShower」は、従来の時刻配信/時刻認証システムとは異なり、静止衛星による時刻配信・監査サービスを提供。専用線接続が不要なため、低コストで時刻認証局の運営を可能とするサービスです。

静止衛星による高精度な標準時刻配信を実現

財団法人日本データ通信協会のタイムビジネス信頼・安心認定制度に基づき、時刻配信業務認定を受けた時刻配信事業者として、日本で初めて静止衛星を用いた時刻配信・監査サービスを提供。衛星の伝送時間の補正技術および暗号化技術の採用により、日本全国をカバーする高精度で正確な日本標準時刻の配信を実現しました。

インターネット-VPNによる低コストな運用を支援

衛星を活用した時刻配信・監査サービスのため、時刻配信業務-時刻認証業務(TSA)間のインターネット-VPN接続を実現。これまで一般的だった専用線接続とは異なり、低コストでのTSA(タイムスタンプ局)運用が可能です。

正確でセキュアな時刻配信を実現

最新の衛星回線遅延補正技術を採用。財団法人日本データ通信協会が定めた「タイムビジネス信頼・安心認定制度」による「時刻配信業務認定TA005」を取得しています。また、高度な暗号化システムに加え、限定受信機能(CAS)を提供することで、時刻情報の漏えいや改ざんを防止を実現しています。

正確でセキュアな時刻配信を実現のイメージ画像

「情報洪水」の情報化社会のなかで

今や情報はインターネット等で容易に収集できる反面、「情報洪水」と呼ばれる大量な情報から、正しい情報を選択する必要がある環境におかれています。しかし、電子データは複製、変更が自由であることから、信憑性を保証することが困難であるといわれてきました。電子データは何も対策を採らなければ、その文書を編集したり、まったく同じものを複製することが容易にできるため、悪意のあるものがその文書を偽造したり、改ざんしたりすることが可能となり、その電子データの信頼性が損なわれる可能性があります。
タイムビジネスは、2005年に施行されたe-文書法における各種省令などで、電子データの信頼性を確保の為の要件として明文化されました。また、財団法人日本データ通信協会による「タイムビジネス信頼性・安心認定制度」にもとづき、時刻配信・監査業務並びに時刻認証業務(タイムスタンプ)認定基準により技術面や運用面で十分な信頼性と安全性が保証されます。
この認定を満足する事業者が電子データの信頼性を保証・管理することでサービス利用者の電子データの信頼性を確保します。

タイムスタンプとは

タイムスタンプは、電子文書の「いつ」と「何」を証明する技術であり、サイバー世界の原本性確保を確実に行います。
タイムスタンプを付与することにより、「いつ」(作成/確定日付)の時刻情報に加え、電子データの「指紋」に例えられるハッシュ値を付加することで、タイムスタンプ刻印時刻以降、当該文書が改ざんされていないことを証明することができます。

電子データの「いつ」と「何」の存在証明を行うサービス

電子データの「いつ」と「何」の存在証明を行うサービスのイメージ画像

より詳細については、運用規程をご覧ください。

衛星時刻配信・監査サービス運用規程

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