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2000年5月28日
平成11年度決算について
JSAT株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:吉田倬也)の平成11年度 (平成12年3月期)決算の概要を以下のとおり、お知らせいたします。

1.決算取締役会開催日:平成12年5月23日

2.当期の業績(平成11年4月1日〜平成12年3月31日)

  *単位は全て百万円。但し百万円未満は切り捨てて表示。

  当 期 前 期 増減額 増減率
営業収益 26,986 24,384 2,602 10.6%
営業利益 7,966 6,871 1,094 15.9%
経常利益 5,766 4,353 1,413 32.4%
当期利益 3,121 4,030 ▲   908(注) ▲22.5%(注)
(注)当期において税効果会計を初年度適用。
 
<トピックス>
 

(1)  NTTコミュニケーションズ(株)(NTT Com)の資本参加

当社とNTT Comは、平成12年2月にNTT ComのJSATへの出資及び同社が保有する衛星資産の譲渡について契約を締結しました。これにより、同年3月末からNTT Comが当社の新たな株主に加わり、またN-STAR2機の移管(NTT Comの持ち分について)により当社の衛星フリートは7機となりました。

(2)  CSデジタル放送は、一層の視聴者拡大へ

平成12年2月末、ディレクTVジャパンが2000年中に放送終了する旨を発表し、同サービスの視聴者の大部分も当社の衛星を利用するスカイパーフェクTVに移行できることになりました。スカイパーフェクTVの加入者は平成12年4月末現在約188万人に達し、順調にその数を伸ばしております

(3)「TELECOM99」への初出展で、アジア太平洋最大の衛星フリートをPR

当社は平成11年10月、スイスのジュネーブにてITU(国際電気通信連盟)が主催する電気通信産業の見本市TELECOM99 にブースを初出展し、アジア太平洋における衛星ビジネスのリーディングカンパニーとして“Your Ideal Partner For Satellite Services in the Asia-Pacific Region”をスローガンにJSATの衛星フリート及び提供するサービスについてPRしました。また、フォーラムでは当社の吉田社長がパネラーとしてサミット・セッション(Global Access to  Scarce Resources)に参加し、他のパネラーの方々と熱い議論が交わされました。

(4)西暦2000年問題

西暦2000年問題に関しましては、衛星関連システム及び当社社内システムともに昨年までに全ての対策が完了しており、不具合等は発生しておりません。

(5)JCSAT−110の打ち上げ

本年9月頃JCSAT-110の打ち上げを予定しております。これによりJCSAT-3とJCSAT-4Aをあわせた3機の強力なマルチメディア衛星のラインアップが完成し、当社の衛星全体のフリートとしても8機体制が整う事になります。

(6)JCSAT−2Aの調達

現在運用中のJCSAT-2の後継機として、JCSAT-2Aをヒューズ社より調達することを決定いたしました。この衛星は単にJCSAT-2の後継機であるのみならず、増大する国際サービス需要にも対応できるような仕様になっています。打ち上げはアリアンスペース社で、来年末を予定しております。

当社は98年度に定めた3ヶ年経営計画のスローガン“LIFT OFF JSAT 2000”の集大成となる2000年度を迎え、社名を「JSAT(ジェイサット)」と変更いたしました。これを機に、アジア太平洋最大の衛星会社として企業価値をさらに高め、21世紀における成長企業をめざして新たなシーンを創りあげて参りたいと考えております。今後とも皆さまのより一層のご指導、ご支援を賜りたくお願い申し上げます。

以上
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