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2000年12月21日
JSAT株式会社
株式会社ジュピターテレコム
株式会社スカイパーフェクト・コミュニケーションズ
松下電器産業株式会社
ソニー株式会社
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ケーブルスカイネット企画株式会社
ケーブルテレビのデジタル化を支援する日本版 HITSの実現に向けて |
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JSAT株式会社(以下JSAT)、株式会社ジュピターテレコム(以下
J-COM)、株式会社スカイパーフェクト・コミュニケーションズ(以下 スカイパーフェクTV!
)、松下電器産業株式会社(以下 松下電器)およびソニー株式会社(以下 ソニー)は、衛星を利用したケーブルテレビ向けデジタルコンテンツ配信サービス(以下
日本版HITS*構想)の事業化検討を行うことを目的に、5社を中核株主とする企画会社を本日設立致しました。
企画会社の概要につきましては、別紙をご参照下さい。
※HITS:Headend In The Skyの略称。
米国においては米国最大のMSO(Multiple System Operator : ケーブルテレビ統括運営会社)であるAT&Tブロードバンド(旧TCI)等がヘッドエンドインザスカイ(HITS)という名称等で、ケーブルテレビ事業者向けデジタルコンテンツ配信専用に衛星を使う方法を実際に運用しており、ブロードバンドの時代に合ったケーブルテレビの強みと衛星の強みを巧みに組み合わせた手法として成功しています。
1.企画会社の設立の目的
ケーブルテレビは多チャンネルのテレビ放送サービスと、双方向データサービスが同時に提供可能なブロードバンドサービスインフラとして期待されており、現在注目を集めています。一方で、BSデジタル放送を始め、来年度開始予定の東経110度CS放送、さらに地上デジタルテレビ放送などテレビ放送のデジタル化は益々進展し、多チャンネル化に加えデータ放送・双方向などの高機能サービスが本格的に実施される見込みとなっています。このようなデジタル化の流れにおいて、ケーブルテレビ事業者としては、周囲の環境変化に対応しつつ、今まで以上に基盤をより強固なものとすべく、放送設備のデジタル化ならびに伝送路の光化・広帯域化等のアップグレードを推進していくために多額の設備投資が必要とされています。
今般、これらのデジタル化の流れに対し、ケーブルテレビ業界のデジタル化を容易にすべく、JSATが衛星回線の供給を、J-COMがケーブルテレビにおけるオペレーションノウハウを、スカイパーフェクTV!
がデジタル番組伝送の運用及びデジタル受信機に関するノウハウを、松下電器及びソニーがデジタルケーブルテレビネットワークにおける、送信機から受信機までのハード・システム設計のノウハウを持ち寄り、共同で日本版HITS構想の事業化検討を行うことで合意致しました。
2.日本版HITS構想の概要
ケーブルテレビ事業者が其々独自に設備投資や運営を行うのに比し、統合された配信センターから数多くの全国のケーブルテレビ局に、衛星経由にてデジタルコンテンツを配信する運用方法は、効率的なデジタルケーブルテレビシステムの構築、運用の実現や、ヘッドエンド機器、デジタル受信端末等の設備調達、番組購買等の面でスケールメリットを発揮でき、それによる経済的合理性が期待できます。
<企画会社における主な検討項目>
1) 提供サービス内容の検討
(例)ペイ・パー・ビュー、多チャンネル、EPG、双方向サービス等
2)スムースなデジタル移行プランのモデル作成
3) 各事業者毎のメリットおよびその経済合理性の検証
4) デジタル配信センター及びデジタル受信端末の技術仕様策定
5)ビジネスモデルの検討
企画会社はケーブルテレビ各社のスムーズなデジタル化の推進をサポートするとともに、併せてサービスの充実・加入者増に寄与することを目標とし、デジタル受信端末(セットトップボックス)の技術仕様策定については、日本ケーブルラボにより策定される標準規格との整合性を保つことが必要な為、関係者と充分な調整を行う予定です。
(添付資料:日本版HITS構想全体イメージ図)
3.今後のスケジュール
企画会社では設立後6ケ月を目処として日本版HITS構想の事業化調査を行う予定です。
尚、企画会社設立合意時点における発表では住友商事株式会社(以下住友商事)が本企画会社へ出資することと致しておりましたが、今回設立にあたり住友商事からJ-COMに変更することで合意しております。
「ケーブルスカイネット企画株式会社」の概要 |
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| 以上 |
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